ワイン検定 ブロンズクラスを受験してみました
ワイン検定を受けるきっかけ
ワイン飲むのは大好きな自分です。
テイスティングノートも書いていて最近は品種も覚えてきました。
でも基本からなにがなんだかわかっていません。
ちょっと勉強してみたいなぁと。
いくつか本を購入しています。ワインを飲むときに色、香り、味のポイントなどいろいろ書いてあるので参考になります。
その時は頭に入るんですけどすぐ忘れるんです。意識の問題なんでしょうけどね。
真面目に勉強するには何が意識を変えるのか…
テストを受ける、資格を取る、ことが勉強する気になるかな。。
ワインの資格を探してみました。
さすがにワインエキスパートは分厚い教本を覚える日にちもないし、覚えられないし。
また来年…かなw
さらに探すとJ.S.A. ワイン検定 ブロンズクラスというものがある。
さらに調べるとそんなに難しくないという情報が。。
じゃぁやってみましょう♪
ワイン検定とは
ざっくりいうと
ワイン検定のブロンズクラスは2012年からはじまり、ワインに興味がある方のための基本的な検定。 検定日に20歳以上なら誰でも受検できます。
受験料は11,000円。テキスト代を含んでいます。テキスト持ってる人は9,020円とのこと。
合格したらブロンズクラスには認定カードとワイングラスの形の認定バッジがもらえるそうです。
こういうのもらえるのってうれしいですよね♪
7月の中旬から8月中旬まで申込できます。
検定は9月の上旬~中旬。
3日間の中で1日選べます。
14:20~15:50 講習会(90分)
15:50~16:00 休憩(10分)
16:00~16:40 検定試験(40分)
会場入りから出るまで約3時間ですね。
ワイン検定の申込
とりあえずネットで申込を。会員登録。
日にちを選ぶと講師と会場が選べます。
大きめや人少なめ、ビストロが会場のところも。
自分は会社近くで前から行こうと思っていたビストロの会場に。
ちょっとした下見感覚もアリですw
受験料の支払いもネットで処理しました。
後日、講師の方からメッセージが。
と。
もちろんです!
簡単で受かる人多いというのに落ちたくないですし。
逆にプレッシャー感じる…
テキストは頼んでから1週間前後で届くと。
8日後に届きました。
大きいですが薄いです。
薄くても覚えられるか心配です…
自分のお勉強法
届いたテキストをただ読んだだけですw
声に出したり、頭の中でリピートしたり、想像したりはしましたが基本的に読んだだけ。
テキストは絵や写真が載っているのでわかりやすいです。
もちろん1回ではなく何回か読みましたが。
それとこちらを買いました。
問題は解いておきたかったので。
あとあと検定試験を受けてわかりますがこれとほぼ同じ形式で出題されます。
難易度も同じぐらいです。やっておいて良かったと思いました。
いざワイン検定へ
朝メッセージで講師からよろしくお願いしますと。なんかホッコリ。
持っていくものは筆記用具とテキストのみ。
14時10分ぐらいに会場に入りました。
講師の方は明るくやさしい感じのおじさま。
人数は少なめ。ビストロのテーブル席に間隔をとって座りました。
軽く自己紹介なんかしたりしてアットホームな感じでした。
この辺は講師さんによって違うのかもしれませんが。。
さて講義がはじまります。
こちらに質問されたり。普段指されて答えたりするの、自分は嫌いなんですけど
気軽な感じで講義もアットホームでした。
試験に出るところは
「ここ覚えてくださいね」
など言ってくれるのでそこに蛍光ペンなどでしるし。
なのでおうちで勉強するときはあまりアンダーラインなどつけずに
キレイなテキストのままのほうがいいかも。
それかいつもと違う色のペンや蛍光ペンを持っていく、メモを取るとか。
テストに出ないところは飛ばして省いてくれたりします。
講義しているちょっと遠いところでは会場がビストロなので
従業員の方が仕込みなどが始まったのはちょっと面白かった。
あっという間に講義が終わり。
全然眠くならなかった。。講師が話しかけてくるしねw
さて休憩挟んでテストです。
50問中35点とっていれば合格です。
ほぼ三択なので気持ちも楽です。
40分ありますが20~30分で終わると思います。
ちゃんと講義で教わったところも高確率で出ますしw
軽く見直しして終了。
やっぱりわからないところもありました。。
合格はその場で教えてもらえました。
その場にいる皆さん合格です。
よかったよかった。。
自分だけ落ちるのも他の人が落ちるのも嫌だもんね。
すっきりした気持ちで終わることができて良かったです。
ちなみに問題は持って帰れません。
自分は50問中48点だと思いますw
次は11月の下旬にあるワイン検定のシルバークラスを受けようと。
そちらは適度に勉強しないと受かるのが難しいそうなので
早めに申し込んでテキストを取り寄せようと思います。
少なくとも1回はテキストを読んできてください。
できれば2回ほど。