ワインの基礎知識

ワインとは

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はじめに

世界的に多くの方に飲まれているお酒、ワイン。

 

自分も友達のソムリエさんに勧められてから飲むようになりました。

そのソムリエさんとはよく飲みに行き、自分の先生になりました。

 

 

昔はワインなんて何飲んでもそんなに味なんて変わらないだろう。

種類は赤と白と泡ぐらいで、それだけわかっていればいいんでしょ?

 

 

って感じでした。

今そんなこと言ったら怒られますねw

 

 

ワインのことが楽しくなってきたので少しずつ知識も増やし

共有できればいいなぁ、と思っております♪

 

 

ワインとは

簡単にいうと…

ブドウを原料として醸造した酒類です。

それだけなんですけど奥が深い…

 

 

ブドウ果汁には発酵に必要な果汁や糖分が十分に含まれているため、
その糖分が酵母の働きによって発酵し、アルコールと炭酸ガスに分解されます。

 

 

このときの成分のなかで一番多いのが水分で85%以上
次に多いのがアルコール類で通常15%以下に。

糖度が高ければ高いほどアルコール度数も高くなります。

 

 

それと同時に様々な香りや味わいの成分が生まれてワインとなります。

清酒やビールなどの穀物を原料とする酒類と違い、
でんぷんを麦芽や麹によって糖化する工程を必要としないため、
ブドウが育った環境と個性がそのまま表現されます。

 

さまざまな味わいがあるので世界でも多くの方が楽しまれているお酒です。

 

ワインの種類

ワインの種類は大きく4つに分けられます。

 

①スティル・ワイン

 

スティル・ワインとはブドウの果汁を粉砕した果実を発酵させ、二酸化炭素による泡立ちがないワイン

赤ワイン、白ワイン、ロゼワインがあります。

 

 

②スパークリング・ワイン

 

スパークリング・ワインとは炭酸ガスによる泡立ちのあるワイン

一般的に3気圧以上のガス圧をもったものです。

甘口から辛口まで。

 

有名なものだと

フランス  シャンパーニュ、クレマン、ヴァン・ムスー

ドイツ   ゼクト

イタリア  スプマンテ

スペイン  カヴァ

 

③フォーティファイド・ワイン

 

フォーティファイド・ワインとはワインの醸造工程中に40度以上のブランデーやアルコールを添加したもの

酒精強化ワインとも呼ばれます。

 

有名なものだと

スペイン  シェリー

ポルトガル ポートワイン、マデイラ

イタリア  マルサーラ

フランス  VDN、VDL

 

④フレーヴァード・ワイン

 

フレーヴァード・ワインとはワインに薬草、果実、甘味料、エッセンスなどを加えて独特な風味を添えたもの。

ヴェルモット、リレ、レッチーナ、サングリアなど。

 

 

 

 

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